住宅・不動産営業

家や土地を探すお客さまに物件を提案し、契約まで導く

最終更新日:2026/10/03 編集:天職タイプ診断編集部(作り方とデータ)

未経験から目指しやすい(当サイトの判断)「人を動かす」要素が目立つ仕事「人を支える」要素が目立つ仕事「整える・管理する」要素が目立つ仕事

住宅・不動産営業はどんな仕事?

家や土地を探す人に物件を紹介し、見学の案内から契約手続きまでを支える仕事です。賃貸の仲介、売買の仲介、新築分譲の販売など種類があり、お客さまの希望を聞いて提案します。店舗や展示場、現場で働き、土日祝の勤務が多い傾向があります。契約後の引き渡しまで見守ります。

やりがい

人生の大きな買い物や住まい選びを手伝い、「ここにしてよかった」と言われると大きな手応えがあります。お客さまの新生活を一緒につくれ、成果も見えやすい仕事です。

住宅・不動産営業の1日の流れ(例)

  1. 9:30出社、問い合わせや反響の確認
  2. 10:30お客さまへ連絡、物件の資料づくり
  3. 12:00昼休み
  4. 13:00物件の案内に同行、現地を見学
  5. 16:00申込みや契約に必要な書類の準備
  6. 18:30報告、翌日の案内の段取り

一例です。職場や担当、勤務形態によって大きく変わります。

住宅・不動産営業の年収・求人のデータ

推計年収
約661万円
月の給与(決まって支給)
42.6万円
平均年齢
42.4歳
月の労働時間
173時間

国の統計の職種「その他の営業職業従事者」で、フルタイムで働く人(短時間労働者を除く。男女計、従業員10人以上の企業)の平均です。年収は「毎月決まって支給される給与×12+年間賞与」で当サイトが計算しました。経験・地域・会社によって大きく異なり、未経験で入ったときの年収ではありません。どの職種に当てはめるかは当サイトの判断です。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(政府統計の総合窓口 e-Stat)を加工して作成。

転職市場の求人倍率:3.14倍(営業) 転職希望者1人あたりの求人数。doda転職求人倍率レポート(職種別)、2026年8月

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住宅・不動産営業はきつい?大変なところ

きつさの中心は、休みの曜日と数字へのプレッシャーです。お客さまが動きやすい土日祝が繁忙日になるため、休みが平日になる会社が多く、友人や家族と予定が合いにくいと感じる人もいます。また、契約の期限や目標があり、思うように進まない月は気持ちが重くなりがちです。お客さまにとっては人生で大きな買い物のため、質問や不安に丁寧に付き合う時間も長くなります。対処としては、先輩の同行で提案の流れを真似る、法律や手続きを働きながら学ぶ、といった積み重ねが基本です。給与の仕組みや目標の置き方、休みの取りやすさは会社ごとに大きく違います。応募の前に、評価の仕組みや一日の流れ、休みの実際を質問しておくと、入社後のずれを減らせます。

住宅・不動産営業に向いてる人・向いてない人

向いている人

  • 相手の希望を聞き出して、具体的な提案に変えられる人
  • 人と会って話し、信頼関係をつくっていくのが好きな人
  • 契約や法律に関するルールを、コツコツ学び続けられる人

向いていないかもしれない人

  • 数字の目標を追う毎日に、強いストレスを感じやすい人は、疲れるかもしれません。
  • 土日祝にしっかり休みたい人は、働き方が合わないかもしれません。
  • お客さまの決断を待つ時間が、もどかしく感じる人は、悩むかもしれません。

この仕事は、どんな興味と相性がいい?

  • つくる・動かす43
  • 調べる・考える39
  • 表現する35
  • 人を支える75
  • 人を動かす63
  • 整える・管理する58

厚生労働省 job tag の「職業興味」データをもとにしています。その職業で働く人に、仕事の特徴を一般論として尋ねた調査から算出された値(1〜5)を、0〜100に換算して表示しています。上のチップや「相性のいいタイプ」は、この値そのものではなく、データに含まれる320職業の平均と比べて目立つ要素で決めています。

住宅・不動産営業に未経験から転職するには

未経験者を募集する求人が比較的多く、入社後に先輩に同行して学ぶのが一般的です。宅地建物取引士の資格を持つ人が重宝され、会社によっては取得を支援したり、手当を設ける場合もありますが、全員に必須とは限りません。働きながら目指す人も多くいます。賃貸か売買かで、仕事の内容も変わります。

役立つスキル・経験:宅地建物取引士など不動産の基礎知識/お客さまの要望を聞き出す力/契約書類を正確に扱う丁寧さ

キャリアの広がり

最初は賃貸や売買の接客を重ね、提案の型を身につけていく流れが一般的です。宅地建物取引士の資格を取り、契約まわりの業務を担う人もいます。経験を積んでチームのリーダーや店長を任される人もいれば、売買や投資用など専門分野を深める人もいます。また、宅地建物取引業の免許を受けて、独立して不動産会社を開く人もいます(事務所ごとに専任の宅地建物取引士を置く必要があります)。営業の経験を活かして、他の業界の営業職へ移る人もいます。

住宅・不動産営業についてよくある質問

30代未経験でも目指せますか?

未経験者を募集する会社は比較的多く、前職の接客や営業の経験を評価する会社もあります。ただし条件や研修の手厚さは会社ごとに違うため、確認が必要です。

資格は必要ですか?

全員に必須ではありません。ただし宅地建物取引士は、重要事項の説明など資格者に限られる業務があるため、持っていると仕事の幅が広がります。会社が取得を支援する場合もあります。

どんな人が活躍していますか?

お客さまの話を聞き、希望を具体的な提案に変えられる人が信頼されます。接客や営業、販売など人と接する仕事の経験を活かして働いている人も多いです。

この仕事と相性のいいタイプ

住宅・不動産営業でほかの仕事と比べてとくに目立つ「人を動かす」要素に、いちばん興味が強いタイプです。

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職業の興味データは、シゴトミルが整理した厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)「job tag」簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 を加工して作成しています。当サイトは厚生労働省・労働政策研究・研修機構とは関係のない民間のサイトです。(出典の詳細)。仕事内容の説明は当サイトが一般的な内容をまとめたもので、職場によって異なります。