税理士
会社や個人の税金の計算・申告を代わりに行い、助言する
最終更新日:2026/10/03 編集:天職タイプ診断編集部(作り方とデータ)
資格・免許が必要「整える・管理する」要素が目立つ仕事「人を支える」要素が目立つ仕事「人を動かす」要素が目立つ仕事
税理士はどんな仕事?
個人や会社の税金の計算や申告を代わりに行い、税金に関する相談に応じる専門家です。決算書や申告書の作成、税務署への提出、節税や経営の助言などを行います。税理士事務所で働くほか、企業の経理や独立開業の道もあります。お客さまから受け取った資料をもとに、税金の計算を行います。
やりがい
お客さまの会社や家計を、税金の面から支えられます。専門性が高く、経営者から頼られる存在になれるのが魅力です。専門家として、独立の道が開けることもあります。
税理士の1日の流れ(例)
- 9:00出社、メールと本日の予定を確認
- 9:30顧問先の帳簿や資料を確認
- 11:00決算書や申告書の作成
- 12:30昼休み
- 13:30顧問先へ訪問、経営や税の相談に対応
- 17:00法改正の情報確認、翌日の準備
一例です。職場や担当、勤務形態によって大きく変わります。
税理士の年収・求人のデータ
- 推計年収
- 約811万円
- 月の給与(決まって支給)
- 57.1万円
- 平均年齢
- 42.2歳
- 月の労働時間
- 157時間
国の統計の職種「公認会計士,税理士」で、フルタイムで働く人(短時間労働者を除く。男女計、従業員10人以上の企業)の平均です。年収は「毎月決まって支給される給与×12+年間賞与」で当サイトが計算しました。経験・地域・会社によって大きく異なり、未経験で入ったときの年収ではありません。どの職種に当てはめるかは当サイトの判断です。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(政府統計の総合窓口 e-Stat)を加工して作成。
転職市場の求人倍率:6.63倍(専門職(コンサル・金融)) 転職希望者1人あたりの求人数。doda転職求人倍率レポート(職種別)、2026年8月
税理士はきつい?大変なところ
きつさとして最も大きいのは、資格を取るまでの道のりの長さです。税理士試験は科目ごとに合格を重ねる仕組みで、働きながら数年かけて学ぶ人が多く、仕事や家庭との両立に苦労する人もいます。資格を取ってからも、法改正や制度の変更を追い続ける必要があります。確定申告や決算の時期は、書類の締め切りが重なり、特に忙しくなります。依頼者のお金に関わる仕事のため、ミスができない緊張感もあります。対処としては、会計事務所で働きながら実務と勉強を並行する、通信講座や専門学校で学習のペースをつくる、といった方法が定番です。勤務する事務所か独立かでも負担は変わります。独立する場合は、自分で依頼者を探す力も求められます。受験や登録の要件は変わる場合があるため、最新の案内を確認してください。
税理士に向いてる人・向いてない人
向いている人
- 数字や税の制度を、長い期間粘り強く学び続けることができる人
- 相手の事情を聞いて、難しい内容を分かりやすく説明できる人
- 申告などの期限を守りながら、正確に作業を進められる人
向いていないかもしれない人
- 長い期間、勉強を続けることが苦手な人は、途中で苦しくなるかもしれません。
- 繁忙期の締め切りに追われる働き方が、強いストレスになる人は、悩むかもしれません。
- 法律や制度の変化を、学び続けることに抵抗がある人は、疲れるかもしれません。
この仕事は、どんな興味と相性がいい?
- つくる・動かす40
- 調べる・考える58
- 表現する30
- 人を支える70
- 人を動かす58
- 整える・管理する64
厚生労働省 job tag の「職業興味」データをもとにしています。その職業で働く人に、仕事の特徴を一般論として尋ねた調査から算出された値(1〜5)を、0〜100に換算して表示しています。上のチップや「相性のいいタイプ」は、この値そのものではなく、データに含まれる320職業の平均と比べて目立つ要素で決めています。
税理士に未経験から転職するには
税理士は国家資格で、税理士試験に合格するなど一定の要件を満たし、登録することで名乗れます。税理士事務所や会計事務所で働きながら、勉強を続ける人が多いです。独学や通信講座、専門学校で学ぶ人が多いです。
役立つスキル・経験:簿記や会計の知識/税法を学び続ける力/お客さまへの分かりやすい説明力
キャリアの広がり
会計事務所や税理士事務所で経験を積み、担当する顧問先を増やしていく流れが一般的です。経験を積んで、事務所の中でリーダーや管理職になる人もいます。相続や事業承継、国際税務など、得意な分野を深める人もいます。企業の経理や財務の部署で、専門性を活かす人もいます。独立して自分の事務所を開く人もいます。
税理士についてよくある質問
30代から
目指せますか? - 社会人になってから勉強を始め、会計事務所で働きながら目指す人もいます。ただし合格まで時間がかかりやすいため、長期の計画が必要です。最新の試験案内を確認してください。
資格は
必要ですか? - 税理士は国家資格で、税理士試験に合格するなど一定の要件を満たし、登録して名乗れます。税務の相談や申告の代理は、税理士の仕事とされています。受験や登録の要件は、最新の案内で確認が必要です。
どんな
人が 活躍していますか? - 数字に強く、コツコツ学び続けられる人が活躍しています。依頼者の話をよく聞いて、分かりやすく説明できる人も頼りにされます。経理や会計事務所での経験を活かしている人もいます。
この仕事と相性のいいタイプ
税理士でほかの仕事と比べてとくに目立つ「整える・管理する」要素に、いちばん興味が強いタイプです。
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税理士への転職を相談するなら
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この仕事には資格や免許が必要です。資格を持っていない場合は、取得までの道のりもあわせて相談しましょう。
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相談先の選び方を見る似ている仕事
「整える・管理する」要素が目立つほかの仕事
職業の興味データは、シゴトミルが整理した厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)「job tag」簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 を加工して作成しています。当サイトは厚生労働省・労働政策研究・研修機構とは関係のない民間のサイトです。(出典の詳細)。仕事内容の説明は当サイトが一般的な内容をまとめたもので、職場によって異なります。