出荷・受荷事務

商品の出荷・入荷の伝票や在庫データを管理する

最終更新日:2026/10/03 編集:天職タイプ診断編集部(作り方とデータ)

未経験から目指しやすい(当サイトの判断)「整える・管理する」要素が目立つ仕事

出荷・受荷事務はどんな仕事?

商品の出荷や入荷にともなう伝票の処理、在庫データの管理、配送の手配、取引先への連絡などを行う仕事です。倉庫や営業所のオフィスで、システムに入力しながら、商品が正しく動くよう管理します。倉庫の担当者と連携して進めます。配送会社や、営業担当との連絡も欠かせません。

やりがい

商品が滞りなく届いたとき、物流を支えている実感があります。在庫や配送の仕組みを学べて、事務の力が身につきます。チームの一員として、感謝されることもあります。

出荷・受荷事務の1日の流れ(例)

  1. 8:30出社、本日の出荷予定を確認
  2. 9:00注文の伝票を処理、出荷の指示
  3. 11:00入荷した商品の検品と、在庫の入力
  4. 12:00昼休み
  5. 13:00運送会社への連絡、出荷の確認
  6. 16:30在庫の確認、翌日の準備

一例です。職場や担当、勤務形態によって大きく変わります。

出荷・受荷事務の年収・求人のデータ

推計年収
約580万円
月の給与(決まって支給)
38.3万円
平均年齢
48.6歳
月の労働時間
177時間

国の統計の職種「運輸・郵便事務従事者」で、フルタイムで働く人(短時間労働者を除く。男女計、従業員10人以上の企業)の平均です。年収は「毎月決まって支給される給与×12+年間賞与」で当サイトが計算しました。経験・地域・会社によって大きく異なり、未経験で入ったときの年収ではありません。どの職種に当てはめるかは当サイトの判断です。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(政府統計の総合窓口 e-Stat)を加工して作成。

転職市場の求人倍率:0.65倍(事務・アシスタント) 転職希望者1人あたりの求人数。doda転職求人倍率レポート(職種別)、2026年8月

求人ニーズ順の仕事図鑑を見る

出荷・受荷事務はきつい?大変なところ

きつさとして多いのは、締め切りの厳しさと、数量の確認の細かさです。出荷には、運送会社への受け渡し時間という締め切りがあり、遅れると配送の遅れにつながります。伝票の数量や品番、届け先の間違いは、お客さまに誤った商品が届く原因になるため、確認に神経を使います。繁忙期やセールの時期は、注文が急に増えて忙しくなり、急な変更や追加の対応もあります。また、在庫の数が合わないときは、入荷や出荷の履歴をさかのぼって原因を探す手間がかかります。対処としては、一日の作業の流れを決めて締め切りから逆算する、チェックの手順を固定する、といった工夫が定番です。倉庫の現場の人と連携することも多く、声をかけ合うことが大切です。扱う商品や倉庫の規模によって、忙しさは変わるため、面接で確認しておくと安心です。

出荷・受荷事務に向いてる人・向いてない人

向いている人

  • 数量などの数字や伝票を、正確に確認するのが得意な人
  • 出荷の締め切りなど時間を意識して、段取りよく動ける人
  • 倉庫の現場の人と、日ごろからこまめに連絡を取り合える人

向いていないかもしれない人

  • 時間に追われる作業が続くことが、強いストレスになる人は、疲れるかもしれません。
  • 数量や品番の確認を、細かく重ねることが苦手な人は、悩むかもしれません。
  • 現場の人と連絡を取り合うことが、負担に感じる人は、戸惑うかもしれません。

この仕事は、どんな興味と相性がいい?

  • つくる・動かす59
  • 調べる・考える41
  • 表現する35
  • 人を支える58
  • 人を動かす48
  • 整える・管理する64

厚生労働省 job tag の「職業興味」データをもとにしています。その職業で働く人に、仕事の特徴を一般論として尋ねた調査から算出された値(1〜5)を、0〜100に換算して表示しています。上のチップや「相性のいいタイプ」は、この値そのものではなく、データに含まれる320職業の平均と比べて目立つ要素で決めています。

出荷・受荷事務に未経験から転職するには

国家資格は必要なく、未経験者を募集する求人が比較的多い仕事です。入社後に、先輩から伝票の処理や在庫システムの操作を教わるのが一般的です。ExcelなどのPCの基本操作ができると役立ちます。物流の知識は、働きながら身につけられます。物流の倉庫事務から始める人もいます。

役立つスキル・経験:Excelなどの基本操作/在庫や数量を確認する正確さ/現場との連絡・調整力

キャリアの広がり

最初は伝票の処理や入力など基本の業務から始め、少しずつ在庫の管理や、運送会社とのやり取りを任される流れが一般的です。経験を積んで、物流事務のリーダーや管理職を目指す人もいます。貿易事務や、購買・調達など、別の事務へ移る人もいます。物流の現場の管理や、倉庫全体の運営に関わる人もいます。

出荷・受荷事務についてよくある質問

30代未経験でも目指せますか?

未経験者を募集する求人が比較的多い仕事です。事務や倉庫での経験を活かして応募する人もいます。条件は会社によって異なるため、求人票で確認が必要です。

資格は必要ですか?

国家資格は必要ありません。物流の知識は、働きながら身につけられます。入社後に先輩から伝票の処理や在庫システムの操作を教わるのが一般的です。

どんな人が活躍していますか?

数量や品番を丁寧に確認できる人が活躍しています。締め切りを意識して動ける人や、現場の人と声をかけ合える人も頼りにされます。

この仕事と相性のいいタイプ

出荷・受荷事務でほかの仕事と比べてとくに目立つ「整える・管理する」要素に、いちばん興味が強いタイプです。

出荷・受荷事務、自分に向いてる?30問の診断で、向いてる仕事TOP5がわかります。

広告

出荷・受荷事務への転職を相談するなら

ここで紹介する転職サービスは広告です。表示するカテゴリとその順番は、報酬額ではなくこの仕事の分野から機械的に決めています。各カテゴリに載せるサービスは、提携先の中から運営者が選んでいます。

PR まずは幅広く求人を見てみたい人に

職種を決めきれていなくても大丈夫。幅広い業界・職種の求人を扱う総合型のエージェントで、診断結果の仕事が実際にどんな条件で募集されているかを確かめてみましょう。

相談先の選び方を見る
あわせて読みたい未経験から転職しやすい仕事の探し方|見るべき3つのポイント

似ている仕事

「整える・管理する」要素が目立つほかの仕事

職業の興味データは、シゴトミルが整理した厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)「job tag」簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 を加工して作成しています。当サイトは厚生労働省・労働政策研究・研修機構とは関係のない民間のサイトです。(出典の詳細)。仕事内容の説明は当サイトが一般的な内容をまとめたもので、職場によって異なります。