看護師
医師と連携して、患者の治療と回復を支える
最終更新日:2026/10/03 編集:天職タイプ診断編集部(作り方とデータ)
資格・免許が必要「人を支える」要素が目立つ仕事
看護師はどんな仕事?
病院やクリニック、介護施設などで、医師の指示のもと患者さんの診療を補助し、療養上のお世話をする仕事です。バイタルチェック、点滴や処置の補助、観察、記録、家族への説明などを担います。病棟によっては夜勤を含む交代勤務があります。チームで情報を共有しながら、患者さんの状態を見守ります。
やりがい
患者さんが回復していく姿を、近くで支えられます。専門的な知識と技術が身につき、自分の判断が患者さんの役に立つ実感も持てます。働く場所の選択肢が広い点も魅力です。
看護師の1日の流れ(例)
- 8:30出勤し、夜勤者から申し送りを受ける
- 9:00患者さんの検温や状態確認をする
- 10:30点滴や処置、清潔のケアをする
- 12:30交代で昼休みをとる
- 14:00医師の指示を受け、記録を書く
- 17:00日勤から準夜勤へ申し送りをする
一例です。職場や担当、勤務形態によって大きく変わります。
看護師の年収・求人のデータ
- 推計年収
- 約525万円
- 月の給与(決まって支給)
- 36.6万円
- 平均年齢
- 42.1歳
- 月の労働時間
- 162時間
国の統計の職種「看護師」で、フルタイムで働く人(短時間労働者を除く。男女計、従業員10人以上の企業)の平均です。年収は「毎月決まって支給される給与×12+年間賞与」で当サイトが計算しました。経験・地域・会社によって大きく異なり、未経験で入ったときの年収ではありません。どの職種に当てはめるかは当サイトの判断です。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(政府統計の総合窓口 e-Stat)を加工して作成。
転職市場の求人倍率:0.55倍(専門職(メディカル)) 転職希望者1人あたりの求人数。doda転職求人倍率レポート(職種別)、2026年8月
看護師はきつい?大変なところ
きつさは、夜勤や急な対応による体力面の負担と、命に関わる責任の重さです。病棟では日勤と夜勤が交代し、生活リズムが乱れやすくなります。患者さんの急変や、緊急対応で休憩が取りにくい日もあります。仕事の内容が多く、記録や申し送り、勉強も求められます。精神的にも、患者さんやご家族と深く関わる分、負担を感じることがあります。職場によって、忙しさや人間関係、教育体制の差が大きいです。続けている人は、先輩の指導を受けながら経験を重ね、診療科や職場を変えることで、自分に合う環境を探しています。入職前に、診療科の特徴や教育の体制を確認しておくと、入職後のずれを減らせます。
看護師に向いてる人・向いてない人
向いている人
- 患者さんの小さな変化に気づき、すぐに周りへ共有できる人
- 忙しい中でも落ち着いて、優先順位をつけながら動ける人
- 新しい知識や技術を、前向きに学び続けることができる人
向いていないかもしれない人
- 夜勤や不規則な勤務で、体調を崩しやすい人は、きついかもしれません。
- 緊急時に、落ち着いて動くことが難しい人は、不安かもしれません。
- 勉強を続けることが、負担に感じる人は、悩むかもしれません。
この仕事は、どんな興味と相性がいい?
- つくる・動かす58
- 調べる・考える45
- 表現する36
- 人を支える77
- 人を動かす45
- 整える・管理する55
厚生労働省 job tag の「職業興味」データをもとにしています。その職業で働く人に、仕事の特徴を一般論として尋ねた調査から算出された値(1〜5)を、0〜100に換算して表示しています。上のチップや「相性のいいタイプ」は、この値そのものではなく、データに含まれる320職業の平均と比べて目立つ要素で決めています。
看護師に未経験から転職するには
看護師は国家資格が必要です。看護系の大学・短大・専門学校などの養成課程で学んだうえで、看護師国家試験に合格して免許を取得するのが一般的なルートです。社会人から学び直して目指す人もいます。学校ごとに入学条件や学費の仕組みが異なるため確認が必要です。
役立つスキル・経験:人の話を丁寧に聞く傾聴力/手順を守って正確に動く慎重さ/多職種と連携するコミュニケーション力
キャリアの広がり
病棟で経験を積み、専門分野を深める人が多いです。認定看護師などの資格を取る人、主任や師長として管理に進む人もいます。訪問看護、クリニック、介護施設、企業の健康管理など、働く場を変える人もいます。看護教育や、保健指導に進む人もいます。どの道でも、観察力と、患者さんとの信頼づくりが土台になります。働き方に合わせて、病院かクリニックかを選ぶ人もいます。経験を積んで、教育や研究の分野に進む人もいます。
看護師についてよくある質問
30代未経験でも
看護師に なれますか? - 養成課程で学び、看護師国家試験に合格して免許を取る必要があります。社会人から学び直す人もいます。学校ごとに条件や学費が違うため、事前の確認が必要です。学校ごとの学費や通学の期間は、事前に確認しておくと安心です。
資格は
必要ですか? - 看護師として働くには、国家資格の看護師免許が必要です。養成課程を修了し、国家試験に合格して取得するのが一般的です。准看護師から進学して、看護師を目指す道もあります。
どんな
人が 活躍していますか? - 観察力があり、落ち着いて判断できる人が活躍しています。患者さんの気持ちに寄り添う姿勢と、チームで協力する力も大切です。前職の経験が、患者さんとの会話で役立つ場面もあります。
この仕事と相性のいいタイプ
看護師でほかの仕事と比べてとくに目立つ「人を支える」要素に、いちばん興味が強いタイプです。
看護師、自分に向いてる?30問の診断で、向いてる仕事TOP5がわかります。
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この仕事には資格や免許が必要です。資格を持っていない場合は、取得までの道のりもあわせて相談しましょう。
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相談先の選び方を見る似ている仕事
「人を支える」要素が目立つほかの仕事
職業の興味データは、シゴトミルが整理した厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)「job tag」簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 を加工して作成しています。当サイトは厚生労働省・労働政策研究・研修機構とは関係のない民間のサイトです。(出典の詳細)。仕事内容の説明は当サイトが一般的な内容をまとめたもので、職場によって異なります。