保育士
保育園で子どもの生活と成長を支える
最終更新日:2026/10/03 編集:天職タイプ診断編集部(作り方とデータ)
資格・免許が必要「人を支える」要素が目立つ仕事「表現する」要素が目立つ仕事
保育士はどんな仕事?
保育園で、子どもの生活と成長を支える仕事です。登園の受け入れ、遊びや食事、お昼寝の見守り、連絡帳の記入、保護者への対応などを行います。保育園などの施設が職場で、チームの保育士と協力しながら一日を進めます。一日の流れは、午前は主活動、昼食とお昼寝、午後はおやつと自由遊びなどが一般的です。
やりがい
子どもの成長を間近で見られ、保護者から感謝される場面があります。日々の関わりが、子どもの育ちにつながる実感があります。また、保護者と一緒に子どもの成長を喜び合える仕事です。
保育士の1日の流れ(例)
- 7:30出勤し、早朝保育の子どもを迎える
- 9:30朝の会をして、遊びや活動をする
- 11:30給食の準備と食事の見守りをする
- 13:00午睡の見守りと連絡帳を書く
- 15:00おやつと遊びの時間を過ごす
- 17:00お迎えの対応をして、書類を整える
一例です。職場や担当、勤務形態によって大きく変わります。
保育士の年収・求人のデータ
- 推計年収
- 約428万円
- 月の給与(決まって支給)
- 28.6万円
- 平均年齢
- 40.3歳
- 月の労働時間
- 166時間
国の統計の職種「保育士」で、フルタイムで働く人(短時間労働者を除く。男女計、従業員10人以上の企業)の平均です。年収は「毎月決まって支給される給与×12+年間賞与」で当サイトが計算しました。経験・地域・会社によって大きく異なり、未経験で入ったときの年収ではありません。どの職種に当てはめるかは当サイトの判断です。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(政府統計の総合窓口 e-Stat)を加工して作成。
転職市場の求人倍率:0.55倍(専門職(メディカル)) 転職希望者1人あたりの求人数。doda転職求人倍率レポート(職種別)、2026年8月
保育士はきつい?大変なところ
きつさは、責任の重さと、保育以外の業務の多さです。子どもの安全を常に見守るので、気を抜けない緊張感があります。行事の準備、書類づくり、保護者への連絡など、子どもと関わる時間以外の仕事も多く、持ち帰りや残業が生じる職場もあります。抱っこや外遊びなど体力を使う場面も多いです。園の方針、人数配置、人間関係で働きやすさは大きく変わります。続けている人は、チームで情報を共有して担任同士で支え合い、見学や面接で職員の配置や業務の分担を確認して、自分に合う園を選んでいます。
保育士に向いてる人・向いてない人
向いている人
- 子どもが好きで、一人ひとりの成長を見守りたいと思う人
- じっくりと、人に寄り添い、周りへの気配りを欠かさない人
- できるだけ、チームの仲間と協力して、働くことが苦にならない人
向いていないかもしれない人
- 子どもの安全に気を配り続けることが、強い負担になる人は、きついかもしれません。
- 書類づくりや事務作業を、後回しにしがちな人は、苦労するかもしれません。
- 体力を使う場面が多い仕事を、避けたい人は、悩むかもしれません。
この仕事は、どんな興味と相性がいい?
- つくる・動かす49
- 調べる・考える47
- 表現する58
- 人を支える79
- 人を動かす49
- 整える・管理する57
厚生労働省 job tag の「職業興味」データをもとにしています。その職業で働く人に、仕事の特徴を一般論として尋ねた調査から算出された値(1〜5)を、0〜100に換算して表示しています。上のチップや「相性のいいタイプ」は、この値そのものではなく、データに含まれる320職業の平均と比べて目立つ要素で決めています。
保育士に未経験から転職するには
保育士として働くには、国家資格である保育士資格を取り、都道府県の保育士登録を受ける必要があります。資格は、指定の養成施設(大学・短大・専門学校)を卒業するか、保育士試験に合格して取得します。保育士試験には、学歴や児童福祉施設での実務経験などの受験資格があります。養成施設ごとに修業年限や学び方が異なるので、条件を比べて選びましょう。
役立つスキル・経験:子どもと関わる力/保護者への対応力/体力と周囲への気配り
キャリアの広がり
担任として経験を積み、主任やリーダー、園長へ進む人がいます。専門性を深めて、障害児保育や病児保育などに携わる人もいます。企業内保育や児童館、学童保育、子育て支援センターなど、働く場所を変える人もいます。子育て支援の相談員に進む人もいます。どの道でも、子どもと保護者との信頼づくりが土台になります。働き方に合わせて、園や施設を選ぶ人もいます。
保育士についてよくある質問
30代未経験でも
保育士に なれますか? - 養成施設で学ぶか、保育士試験に合格して資格を取る道があります。社会人から目指す人もいます。試験には学歴や実務経験などの受験資格があるため、事前に確認してください。養成施設ごとに、通い方や期間が異なります。
資格は
必要ですか? - 保育士として働くには、国家資格の保育士資格を取り、都道府県の登録を受ける必要があります。無資格では、保育士として働けません。受験資格の詳細は、試験の案内で確認してください。
どんな
人が 活躍していますか? - 子どもの様子に気づき、保護者の話も丁寧に聞ける人が活躍しています。体力に加え、同僚と協力する姿勢も大切です。前職の接客経験が、保護者との会話に活きることもあります。
この仕事と相性のいいタイプ
保育士でほかの仕事と比べてとくに目立つ「人を支える」要素に、いちばん興味が強いタイプです。
保育士、自分に向いてる?30問の診断で、向いてる仕事TOP5がわかります。
保育士への転職を相談するなら
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この仕事には資格や免許が必要です。資格を持っていない場合は、取得までの道のりもあわせて相談しましょう。
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相談先の選び方を見る似ている仕事
「人を支える」要素が目立つほかの仕事
職業の興味データは、シゴトミルが整理した厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)「job tag」簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 を加工して作成しています。当サイトは厚生労働省・労働政策研究・研修機構とは関係のない民間のサイトです。(出典の詳細)。仕事内容の説明は当サイトが一般的な内容をまとめたもので、職場によって異なります。