メイクアップアーティスト
撮影や舞台、結婚式などでメイクを仕上げる
最終更新日:2026/10/03 編集:天職タイプ診断編集部(作り方とデータ)
資格・免許が必要「表現する」要素が目立つ仕事「人を支える」要素が目立つ仕事
メイクアップアーティストはどんな仕事?
撮影や舞台、結婚式などで、その場にふさわしいメイクを仕上げる仕事です。依頼内容や衣装を確認してメイクを施し、現場では状態を見ながら直しを入れます。スタジオ、ブライダル会社、劇場など、現場によって働き方はさまざまです。仕事の場は、雑誌や広告の撮影、舞台、ブライダルなどで、求められるメイクも異なります。
やりがい
メイクで人の印象が変わり、本人の笑顔や自信につながる場面に立ち会えます。作品や大切な一日に関われる喜びがあります。また、現場ごとに違う作品や人に関われるのも魅力です。
メイクアップアーティストの1日の流れ(例)
- 5:30現場へ向かい、道具を準備する
- 6:30出演者の肌を整え、メイクを始める
- 9:00撮影の合間に、メイク直しをする
- 12:00休憩をとる
- 14:00別のシーンのメイクを仕上げる
- 17:00道具を片付けて、現場を出る
一例です。職場や担当、勤務形態によって大きく変わります。
メイクアップアーティストの年収・求人のデータ
- 推計年収
- 約354万円
- 月の給与(決まって支給)
- 27.6万円
- 平均年齢
- 37.9歳
- 月の労働時間
- 171時間
国の統計の職種「美容サービス・浴場従事者(美容師を除く)」で、フルタイムで働く人(短時間労働者を除く。男女計、従業員10人以上の企業)の平均です。年収は「毎月決まって支給される給与×12+年間賞与」で当サイトが計算しました。経験・地域・会社によって大きく異なり、未経験で入ったときの年収ではありません。どの職種に当てはめるかは当サイトの判断です。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(政府統計の総合窓口 e-Stat)を加工して作成。
転職市場の求人倍率:0.82倍(販売・サービス) 転職希望者1人あたりの求人数。doda転職求人倍率レポート(職種別)、2026年8月
メイクアップアーティストはきつい?大変なところ
きつさは、不規則な勤務と、仕事を得るまでの下積みです。撮影や挙式の現場は、早朝や休日が多く、時間が読めないこともあります。重い道具を持って移動する場面もあり、体力が求められます。アシスタント期間は、道具の準備や現場のサポートが中心で、すぐにメイクを任されるとは限りません。仕事は紹介や実績で広がることが多く、技術と同時に信頼を積み重ねる必要があります。続けている人は、事務所やサロンに所属して現場を重ね、得意分野を決めて取引先を増やしています。免許や技術の確認は、早めにしておくと安心です。仕事の入り方や、収入の形は、所属先で変わるため、事前に確認しておくと安心です。
メイクアップアーティストに向いてる人・向いてない人
向いている人
- 普段から、人の魅力を引き出すことに、やりがいを感じる人
- 何事にも、美容やメイクの技術を、磨き続けていける人
- 自分なりに、現場の状況に合わせて、臨機応変に動ける人
向いていないかもしれない人
- 早朝や休日に、働くことが多い生活が負担に感じる人は、きついかもしれません。
- すぐに表に出る仕事を、したい人は、下積みが苦しいかもしれません。
- 人の要望を聞き取ることに、苦手意識がある人は、悩むかもしれません。
この仕事は、どんな興味と相性がいい?
- つくる・動かす57
- 調べる・考える56
- 表現する81
- 人を支える82
- 人を動かす51
- 整える・管理する36
厚生労働省 job tag の「職業興味」データをもとにしています。その職業で働く人に、仕事の特徴を一般論として尋ねた調査から算出された値(1〜5)を、0〜100に換算して表示しています。上のチップや「相性のいいタイプ」は、この値そのものではなく、データに含まれる320職業の平均と比べて目立つ要素で決めています。
メイクアップアーティストに未経験から転職するには
メイクは美容師法でいう「美容」に含まれるため、仕事として人にメイクを施すには美容師免許が必要とされています。美容専門学校などで学んで国家試験に合格し、ヘアメイク事務所やサロン、撮影現場などでアシスタントとして経験を積むのが一般的です。未経験から直接入れる求人は多くありません。作品を作って見せることで、仕事につながる場合もあります。
役立つスキル・経験:メイクの基本技術/相手の希望をくむ力/現場での対応力と柔軟さ
キャリアの広がり
アシスタントとして現場を経験し、独り立ちしてメイクを任される人が多いです。広告、ブライダル、舞台、芸能など得意分野を選ぶ人、サロンや百貨店で働く人もいます。講師としてメイクを教える人や、化粧品の企画や商品開発に関わる人もいます。独立して個人で受注する人もいます。どの道でも、現場で積んだ信頼が、次の依頼につながります。働き方に合わせて、所属か独立かを選ぶ人もいます。
メイクアップアーティストについてよくある質問
30代未経験でも
目指せますか? - 美容専門学校で学び、国家試験に合格して免許を取る道が一般的です。そのあと、アシスタントとして経験を積みます。時間と費用がかかるため、計画を立てて進めると安心です。通う学校では、実習の内容や就職の支援を確認できます。
資格は
必要ですか? - 人にメイクを施す仕事には、美容師免許が必要とされています。養成施設で学び、国家試験に合格して取得するのが一般的です。免許の取得後、現場での経験を積む期間も、見込んでおくと安心です。
どんな
人が 活躍していますか? - 相手の雰囲気や要望を汲み取り、短時間で仕上げられる人が活躍しています。現場の人と連携する力や、気配りも大切です。現場では、周りのスタッフへの気配りも評価されます。
この仕事と相性のいいタイプ
メイクアップアーティストでほかの仕事と比べてとくに目立つ「表現する」要素に、いちばん興味が強いタイプです。
メイクアップアーティスト、自分に向いてる?30問の診断で、向いてる仕事TOP5がわかります。
メイクアップアーティストへの転職を相談するなら
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この仕事には資格や免許が必要です。資格を持っていない場合は、取得までの道のりもあわせて相談しましょう。
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相談先の選び方を見る似ている仕事
「表現する」要素が目立つほかの仕事
職業の興味データは、シゴトミルが整理した厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)「job tag」簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 を加工して作成しています。当サイトは厚生労働省・労働政策研究・研修機構とは関係のない民間のサイトです。(出典の詳細)。仕事内容の説明は当サイトが一般的な内容をまとめたもので、職場によって異なります。