インテリアデザイナー
住まいや店舗の空間を、家具や素材でデザインする
最終更新日:2026/10/03 編集:天職タイプ診断編集部(作り方とデータ)
「表現する」要素が目立つ仕事「人を動かす」要素が目立つ仕事「つくる・動かす」要素が目立つ仕事
インテリアデザイナーはどんな仕事?
住まいや店舗の空間を、家具や素材、照明などでデザインする仕事です。依頼者の要望を聞き、プランやパースを作って提案し、素材や家具を選び、施工の打ち合わせまで関わります。設計事務所や内装会社、家具メーカーなどで働きます。手がける空間は、一般住宅やカフェ、オフィス、ホテルなど、会社によりさまざまです。
やりがい
考えた空間が実際に形になり、人が心地よく過ごす様子を見られます。暮らしや店づくりに関われることが、大きな魅力です。また、空間が完成した時の達成感は、この仕事ならではです。
インテリアデザイナーの1日の流れ(例)
- 9:30出社し、案件の進行を確認する
- 10:00プランや図面を作成する
- 12:30昼休みをとる
- 13:30依頼主と打ち合わせをする
- 15:30現場で寸法や仕上がりを確認する
- 18:00資料を整理して退勤する
一例です。職場や担当、勤務形態によって大きく変わります。
インテリアデザイナーの年収・求人のデータ
- 推計年収
- 約540万円
- 月の給与(決まって支給)
- 37.6万円
- 平均年齢
- 39.1歳
- 月の労働時間
- 172時間
国の統計の職種「デザイナー」で、フルタイムで働く人(短時間労働者を除く。男女計、従業員10人以上の企業)の平均です。年収は「毎月決まって支給される給与×12+年間賞与」で当サイトが計算しました。経験・地域・会社によって大きく異なり、未経験で入ったときの年収ではありません。どの職種に当てはめるかは当サイトの判断です。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(政府統計の総合窓口 e-Stat)を加工して作成。
転職市場の求人倍率:1.21倍(クリエイター) 転職希望者1人あたりの求人数。doda転職求人倍率レポート(職種別)、2026年8月
インテリアデザイナーはきつい?大変なところ
きつさは、制約の多さと、調整の多さにあります。空間のデザインは、予算、工期、建築基準や消防などの法令、施工の条件に左右されます。依頼主の好みが途中で変わったり、職人さんや施工会社との打ち合わせで変更が生じたりすることもあります。図面や資料の作成、現場の確認など作業量が多く、引き渡し前は忙しくなりやすいです。一方で、完成した空間を見られる喜びがあります。設計事務所か、内装会社か、住宅メーカーかなどで、仕事の内容や忙しさは違います。素材や法令の知識は、働きながら学べる部分も多いです。図面や仕様は早い段階で施工側と共有すると、手戻りを減らしやすくなります。
インテリアデザイナーに向いてる人・向いてない人
向いている人
- 空間や暮らしの様子を、頭の中で想像するのが好きな人
- 仕事では、相手の要望を、丁寧に聞き取って形にできる人
- 普段から、色や素材の組み合わせを考えるのが、好きな人
向いていないかもしれない人
- 自分の好みを、そのまま形にしたい気持ちが強い人は、悩むかもしれません。
- 打ち合わせや現場での調整が、負担に感じる人は、きついかもしれません。
- 図面や数字を扱う作業を、避けたい人は、苦労するかもしれません。
この仕事は、どんな興味と相性がいい?
- つくる・動かす65
- 調べる・考える56
- 表現する68
- 人を支える62
- 人を動かす58
- 整える・管理する51
厚生労働省 job tag の「職業興味」データをもとにしています。その職業で働く人に、仕事の特徴を一般論として尋ねた調査から算出された値(1〜5)を、0〜100に換算して表示しています。上のチップや「相性のいいタイプ」は、この値そのものではなく、データに含まれる320職業の平均と比べて目立つ要素で決めています。
インテリアデザイナーに未経験から転職するには
必須の資格はなく、未経験から直接入れる求人は多くありません。専門学校や大学で学び、設計事務所や内装会社でアシスタントから経験を積むのが一般的です。関連する検定を取って、知識を示す人もいます。作品集には、プランや図面などを含めて見せると、力が伝わりやすくなります。
役立つスキル・経験:空間を考える発想力/CADやパースの基礎/素材や家具の知識
キャリアの広がり
商業施設や住宅など得意分野を絞る人、コーディネーターや空間プロデューサーに広がる人もいます。経験を積んで独立し、個人事務所を構える人もいます。建築士など関連の資格を取得して、仕事の幅を広げる人もいます。現場の経験を重ねるほど、提案の説得力が増していきます。得意な空間を決めると、依頼が広がりやすくなります。
インテリアデザイナーについてよくある質問
30代未経験でも
目指せますか? - 専門学校や講座で学び、アシスタントとして入る人がいます。前職での販売や営業の経験が、提案の場面で役立つこともあります。学校で作る課題や図面が、そのまま選考の材料になる場合もあります。
資格は
必要ですか? - 必須の資格はありませんが、インテリア関連の検定や建築系の資格が、知識を示す材料になります。就職先によって評価は異なります。まず見学や講座で、仕事の雰囲気に触れてみるのもよい方法です。
どんな
人が 活躍していますか? - 空間の使い方や人の動きを想像できる人が活躍しています。依頼主の要望を丁寧に聞く力や、施工側と連携するコミュニケーション力も大切です。暮らしや店舗での経験が、提案の引き出しになります。
この仕事と相性のいいタイプ
インテリアデザイナーでほかの仕事と比べてとくに目立つ「表現する」要素に、いちばん興味が強いタイプです。
インテリアデザイナー、自分に向いてる?30問の診断で、向いてる仕事TOP5がわかります。
インテリアデザイナーへの転職を相談するなら
ここで紹介する転職サービスは広告です。表示するカテゴリとその順番は、報酬額ではなくこの仕事の分野から機械的に決めています。各カテゴリに載せるサービスは、提携先の中から運営者が選んでいます。
PR まずは幅広く求人を見てみたい人に
職種を決めきれていなくても大丈夫。幅広い業界・職種の求人を扱う総合型のエージェントで、診断結果の仕事が実際にどんな条件で募集されているかを確かめてみましょう。
相談先の選び方を見る似ている仕事
「表現する」要素が目立つほかの仕事
職業の興味データは、シゴトミルが整理した厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)「job tag」簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 を加工して作成しています。当サイトは厚生労働省・労働政策研究・研修機構とは関係のない民間のサイトです。(出典の詳細)。仕事内容の説明は当サイトが一般的な内容をまとめたもので、職場によって異なります。