造園工

庭や公園の植栽・石組みをつくり、手入れする

最終更新日:2026/10/03 編集:天職タイプ診断編集部(作り方とデータ)

未経験から目指しやすい(当サイトの判断)「表現する」要素が目立つ仕事「つくる・動かす」要素が目立つ仕事「調べる・考える」要素が目立つ仕事「人を支える」要素が目立つ仕事

造園工はどんな仕事?

庭や公園、街路などの植栽や石組みをつくり、木々を手入れする仕事です。庭木の剪定、植え付け、芝張り、石や砂利の施工などを、季節に合わせて行います。屋外が現場で、造園会社の職人として、チームで作業するのが一般的です。住宅の庭から公園、公共施設まで、手がける現場は幅広いです。

やりがい

自然を相手に、庭や景色が少しずつ美しく変わっていく様子を見られます。季節ごとの移ろいを感じながら働けるのも、この仕事ならではの魅力です。また、庭づくりの知識は、自分の暮らしにも生かせます。

造園工の1日の流れ(例)

  1. 7:30事務所に集合し、道具と資材を積み込む
  2. 8:30現場に到着し、作業内容を確認
  3. 9:00剪定や草取り、植え付けの作業
  4. 12:00昼休み。木陰などで休憩
  5. 13:00石や資材の運搬、仕上げの整地
  6. 16:00ごみの片づけと道具の手入れ

一例です。職場や担当、勤務形態によって大きく変わります。

造園工の年収・求人のデータ

この仕事は、国の賃金統計(賃金構造基本統計調査)にぴったり当てはまる職種がないため、年収の目安は載せていません。

ハローワークの有効求人倍率:1.01倍(農林漁業従事者) 厚生労働省「一般職業紹介状況」参考統計表6(職業別、常用・パート含む、有効求人倍率)、令和8年(2026年)7月

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造園工はきつい?大変なところ

きついのは、屋外の厳しい環境と体力の面です。夏は強い日差しの下で草木の手入れをするため、暑さ対策が欠かせません。冬は寒さの中での作業となり、手がかじかむこともあります。高所での剪定や重い資材の運搬もあり、安全への注意が必要です。虫やかぶれなど、自然ならではの大変さもあります。植物の名前や性質、手入れの時期を覚えるのも簡単ではありません。対処は、日よけや保護具の活用、水分補給、先輩の作業を見て覚えることです。公共工事が中心か、個人宅の庭が中心かで、仕事の雰囲気は変わります。繁忙期の働き方も確認しておくと安心です。

造園工に向いてる人・向いてない人

向いている人

  • 植物や自然に触れる仕事が好きで、季節の移ろいを楽しめる人
  • できるだけ、屋外で体を動かしながら、元気に働きたいと思う人
  • 一つ一つ丁寧に仕上げる、職人の仕事に魅力を感じる人

向いていないかもしれない人

  • 虫や土、汚れが苦手な人は、抵抗を感じるかもしれません。
  • 天候や季節に左右される働き方が合わない人は、悩むかもしれません。
  • 高い場所での作業が極端に苦手な人は、緊張するかもしれません。

この仕事は、どんな興味と相性がいい?

  • つくる・動かす75
  • 調べる・考える61
  • 表現する67
  • 人を支える68
  • 人を動かす51
  • 整える・管理する56

厚生労働省 job tag の「職業興味」データをもとにしています。その職業で働く人に、仕事の特徴を一般論として尋ねた調査から算出された値(1〜5)を、0〜100に換算して表示しています。上のチップや「相性のいいタイプ」は、この値そのものではなく、データに含まれる320職業の平均と比べて目立つ要素で決めています。

造園工に未経験から転職するには

必須の資格はなく、未経験歓迎の求人もあります。造園会社に見習いとして入り、道具の扱いや植物の知識を先輩から学ぶのが一般的です。経験を積んだら、造園技能士などの技能検定に挑戦し、腕を証明する人もいます。最初は道具の扱いや草刈り、運搬などの基本作業から任されることが多いです。

役立つスキル・経験:植物に関する基礎知識/道具を安全に扱う力/体力と粘り強さを保つ力

キャリアの広がり

最初は草取りや運搬など基本作業から始め、道具の扱いや植物の知識を覚えて、剪定や植栽を任されるようになります。技能検定に挑戦して、腕を示す人もいます。庭づくりの設計に進む人、公園や緑地の管理に携わる人もいます。経験を積んで現場をまとめる立場になる人や、独立して造園の仕事を請け負う人もいます。仕事の確保や道具の準備は、自分で考える必要があります。

造園工についてよくある質問

30代未経験でも造園工になれますか?

体力と、植物や自然に興味があることが大切です。未経験者の受け入れ方は職場で違うので、求人や面談で確認してください。

造園工に資格は必要ですか?

必須の資格はありません。経験を積んでから、造園技能士などに挑戦して腕を示す人もいます。高所作業や機械の扱いで、講習を受ける場合もあるので、職場の案内を確認してください。

どんな人が活躍していますか?

植物が好きな人、外で体を動かすのが好きな人が活躍しているようです。季節の移り変わりを楽しめる人、コツコツ作業できる人も向いています。経歴はさまざまです。

この仕事と相性のいいタイプ

造園工でほかの仕事と比べてとくに目立つ「表現する」要素に、いちばん興味が強いタイプです。

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職業の興味データは、シゴトミルが整理した厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)「job tag」簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 を加工して作成しています。当サイトは厚生労働省・労働政策研究・研修機構とは関係のない民間のサイトです。(出典の詳細)。仕事内容の説明は当サイトが一般的な内容をまとめたもので、職場によって異なります。