イラストレーター

書籍や広告、Web向けのイラストを描く

最終更新日:2026/10/03 編集:天職タイプ診断編集部(作り方とデータ)

「表現する」要素が目立つ仕事「調べる・考える」要素が目立つ仕事「つくる・動かす」要素が目立つ仕事

イラストレーターはどんな仕事?

書籍や広告、Webなどに使うイラストを描く仕事です。依頼内容を聞いてラフを描き、修正を受けて仕上げ、データで納品します。会社に所属する人もいれば、フリーランスとして自宅などで働く人もいます。描く内容は、人物や風景、キャラクター、説明用の図など、依頼により異なります。

やりがい

自分の絵が本や広告に使われ、多くの人に見てもらえます。好きな表現を仕事にできることが、大きな魅力です。また、作品を通じてファンがつくなど、反応が励みになります。

イラストレーターの1日の流れ(例)

  1. 9:00メールを確認し、一日の予定を決める
  2. 9:30ラフ案を描く
  3. 12:00昼休みと散歩をする
  4. 13:00清書や色づけを進める
  5. 16:00修正の連絡に対応する
  6. 18:00納品や請求の管理をして終える

一例です。職場や担当、勤務形態によって大きく変わります。

イラストレーターの年収・求人のデータ

この仕事は、国の賃金統計(賃金構造基本統計調査)にぴったり当てはまる職種がないため、年収の目安は載せていません。

転職市場の求人倍率:1.21倍(クリエイター) 転職希望者1人あたりの求人数。doda転職求人倍率レポート(職種別)、2026年8月

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イラストレーターはきつい?大変なところ

きつさは、仕事量や収入の波、そして自己管理の難しさです。フリーランスが多く、依頼が続く時期と途切れる時期の差が出やすいため、営業や契約、請求の管理も自分で行います。依頼の意図に沿って描く場面が多く、自分の表現と求められる絵の違いに悩むこともあります。長時間机に向かうので、肩や目、手首に負担がかかる人もいます。続けている人は、複数の取引先を持ったり、SNSで作品を発信したり、作業時間を決めて休みを確保したりして、波を和らげています。副業から始めて様子を見る人もいます。依頼の条件や締切を文書で残しておくと、後のトラブルを防ぎやすくなります。

イラストレーターに向いてる人・向いてない人

向いている人

  • 仕事では、絵を描くことが好きで、毎日でも長く続けていける人
  • 普段から、相手の要望を汲んで、イメージを形にしていける人
  • 何事にも、自分から積極的に、仕事を取りに動いていける人

向いていないかもしれない人

  • 仕事の量や収入が、安定している方が安心できる人は、不安かもしれません。
  • 営業や事務作業を、自分で行うことが苦手な人は、負担が大きいかもしれません。
  • 描き直しの依頼に、気持ちが落ち込みやすい人は、きついかもしれません。

この仕事は、どんな興味と相性がいい?

  • つくる・動かす65
  • 調べる・考える68
  • 表現する86
  • 人を支える54
  • 人を動かす50
  • 整える・管理する42

厚生労働省 job tag の「職業興味」データをもとにしています。その職業で働く人に、仕事の特徴を一般論として尋ねた調査から算出された値(1〜5)を、0〜100に換算して表示しています。上のチップや「相性のいいタイプ」は、この値そのものではなく、データに含まれる320職業の平均と比べて目立つ要素で決めています。

イラストレーターに未経験から転職するには

必須の資格はなく、絵の実力が評価される世界です。専門学校やスクール、独学で技術を磨き、作品集を作って出版社やデザイン会社に売り込んだり、SNSで発信したりするのが一般的です。会社に所属して働く道もあります。作品を継続的に発信して、人の目に触れる機会を増やすことも大切です。

役立つスキル・経験:絵を描く技術力と表現力/作品を発信する力/納期を守る自己管理

キャリアの広がり

会社員のデザイナーやイラスト制作者として経験を積んでから独立する人もいれば、副業で実績を作ってから専業になる人もいます。書籍、広告、ゲーム、Webなど得意分野を広げたり、絵本や漫画制作、講師、グッズ販売など収入源を増やしたりする人もいます。仕事を続けるには、継続的な発信と信頼の積み重ねが大切です。収入の柱を複数持つことが、安定につながると考える人もいます。一度の依頼から、継続的な関係が育つ場合もあります。

イラストレーターについてよくある質問

30代未経験でも目指せますか?

年齢より、作品と継続して描く力が重視される世界です。会社員を続けながら副業で作品を発信し、依頼を受けながら進める人もいます。生活設計を考えて進めると安心です。最初の依頼につなげるため、ポートフォリオを整える人が多いです。

資格は必要ですか?

必要な資格はありません。作品集やSNSで発信した作品が、仕事につながるきっかけになることがあります。続けるうちに、得意なタッチや分野が依頼につながることもあります。

どんな人が活躍していますか?

描くことを長く続けられ、相手の要望を汲み取れる人が活躍しています。納期を守る、連絡をこまめにするといった基本の信頼も大きな力になります。納期や連絡の誠実さが、次の仕事を呼ぶきっかけにもなります。

この仕事と相性のいいタイプ

イラストレーターでほかの仕事と比べてとくに目立つ「表現する」要素に、いちばん興味が強いタイプです。

イラストレーター、自分に向いてる?30問の診断で、向いてる仕事TOP5がわかります。

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「表現する」要素が目立つほかの仕事

職業の興味データは、シゴトミルが整理した厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)「job tag」簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00 を加工して作成しています。当サイトは厚生労働省・労働政策研究・研修機構とは関係のない民間のサイトです。(出典の詳細)。仕事内容の説明は当サイトが一般的な内容をまとめたもので、職場によって異なります。