天職の見つけ方|向いてる仕事がわからない人のための5ステップ

公開日:2026/10/02 更新日:2026/10/04 文:天職タイプ診断編集部

先に診断してから読むのがおすすめ30問・約5分・登録なし

「天職」と聞くと、運命のように最初から決まっている仕事を思い浮かべるかもしれません。でも実際には、興味があること・力を出しやすい働き方・大事にしたい条件の3つが重なる仕事を、少しずつ絞り込んでいくものです。この記事では、向いてる仕事がわからないときに試してほしい5つのステップを紹介します。

ステップ1:「好きなこと」ではなく「やってみたい場面」を集める

「好きなことを仕事に」と言われても、すぐには思いつかない人も多いはずです。そこで、職業名ではなく仕事の場面で考えてみましょう。

  • 壊れたものを直しているとき
  • データを集めて原因を突き止めているとき
  • 困っている人の話を聞いているとき
  • チームを引っ張って目標を達成したとき
  • 散らかった資料をきれいに整理し終えたとき

「これはちょっと楽しそう」と思える場面に印をつけていくと、自分の興味の傾向が見えてきます。天職タイプ診断の前半18問は、まさにこの考え方でつくっています。

ステップ2:興味を6つのグループで整理する

仕事への興味は、大きく6つのグループに分けて考えるとわかりやすくなります。アメリカの心理学者ジョン・ホランドが提唱した考え方で、厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)の職業興味検査でも使われている枠組みです。

グループこんなことに興味がある
現実的ものを作る、機械や道具を扱う、体を動かす
研究的調べる、分析する、仕組みを理解する
芸術的表現する、デザインする、新しいアイデアを考える
社会的教える、支える、人の役に立つ
企業的人を動かす、提案する、事業を進める
慣習的整える、正確に処理する、管理する

ステップ1で集めた場面が、どのグループに多いかを数えてみましょう。いちばん多いグループが、あなたの仕事選びの「軸」になります。

ステップ3:力を出しやすい「働き方」を考える

同じ「調べるのが好き」な人でも、ひとりで黙々と研究したい人と、チームで議論しながら進めたい人がいます。興味と同じくらい大事なのが、働き方の好みです。

2つの問いで考えてみよう

  • ひとりで深めるのと、チームで動かすの、どちらで力が出る?
  • 決まった流れで安定して進めるのと、新しいことに挑戦するの、どちらが楽しい?

この2つの組み合わせで、同じ職種でも合う会社や部署が変わってきます。

ステップ4:「絶対にゆずれない条件」を2つだけ決める

年収、勤務時間、勤務地、会社の安定性、成長できる環境…。全部を満たす仕事を探すと、候補がなくなってしまいます。ゆずれない条件は2つまでと決めて、残りは「あったらうれしい」に回すのがコツです。

ステップ5:候補を3つに絞って、実際に調べる

ここまでで見えてきた「興味」「働き方」「条件」から、気になる仕事を3つほど選びます。そのうえで、次のような方法で実際の姿を確かめましょう。

  • 仕事内容や、未経験からの目指し方を調べる(当サイトの仕事図鑑も使えます)
  • その仕事をしている知人に話を聞く
  • 求人票を何件か読んで、求められていることを確認する
  • 転職エージェントに相談して、自分の経験で狙えるかを聞く

調べてみて「思っていたのと違う」と感じたら、それも立派な収穫です。候補を入れ替えながら、少しずつ天職に近づいていきましょう。

まとめ:天職は「探す」より「絞り込む」

天職は、ある日突然見つかるものではありません。興味・働き方・条件の3つを言葉にして、候補を少しずつ絞り込んでいくものです。まずは天職タイプ診断で、あなたの興味と働き方の傾向を確かめてみてください。

まずは自分の「向いてる」を知ろう。30問・約5分で、天職タイプと向いてる仕事TOP5がわかります。

この記事に出てきた仕事

仕事図鑑をすべて見る 24タイプ一覧

ほかの記事